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夜になるとネットや Wi-Fi が遅い、切れる、つながりにくい!その原因を誰でも特定できる方法

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前置き

夜になるとインターネットや Wi-Fi が遅く感じられる方へ、簡単にできる原因切り分けの方法を通信機器のエンジニアの知識を活かしてご説明します。

まず頭に入れるべき大前提が 3 つ!

ネットが遅いと感じるときに、まず前提知識として 3 つのポイントを頭に入れておく必要があります。どこに原因があるのか?に関して大きく言うと3つしかないからです。

  • 自分側
  • 相手側
  • ネット側(回線、プロバイダー)

です。1つずつ説明していきます。

(1) ネットが遅い原因が自分側にあるとは?

たとえばスマホの速度規制を考えてみましょう。スマホに速度規制がかかっているとき、それは昼夜問わずネットは遅いのが当然ということになります。こういった場合、ネットが遅い原因は自分側にあると言えます。

また、パソコンの場合で考えると、パソコンの調子が悪い時や何か重たい処理が動いている時、これもネットが遅くなる原因となります。この場合も、遅い原因は自分側になると考えるべきでしょう。

またたとえばスマホを使っていてヤフーのニュースがさくさく読めないな〜と感じたりしたら、他の端末、たとえばパソコンでネットにつなぎヤフーのニュースのページを開いてみてください。パソコンだとサクサク読めるけどスマホだと同じページでも遅い、というような場合、あきらかにスマホに原因があります。これも「自分側に原因がある」一例です。

しかし、上記のように自分が使っているスマホやパソコンに原因がない場合、相手側やネット側に遅くなる原因があると考えられます。

(2) ネットが遅い原因が相手側にあるとは?

ここでいう「相手側」というのは接続先のことです。

たとえば、あなたがヤフーを見ているその時にたまたまヤフー側でシステムトラブルが発生したとしましょう。その場合、システムトラブルが原因でヤフーがなかなか見れないとか全く見れない状況になります。

このようにあなたが閲覧するページを運営している企業や団体側のシステムに原因がある場合のことを、相手側に原因があると表現しています。

ネットが遅くなる原因が自分側、相手側のどちらにもない場合は、次のネット側に原因があることになります。

(3) ネットが遅い原因がネット側にあるとは?

これはあなたが契約しているインターネット回線やプロバイダーに原因がある場合です。

一番わかりやすいのが通信設備の故障です。回線障害とも言われますがこれが発生するとネットが遅くなります。

また、加入者が急増した際に起こりやすいのが輻輳(ふくそう)と呼ばれる現象です。要は、道が混んだ時の渋滞と同じことがネット回線で起こる場合です。これも当然ネットが遅くなる原因になります。

加入者が増加しなくても、「夜になると Wi-Fi やネットが遅くなる」現象は多くの人が同じ時間帯 = 夜に使うからです。

輻輳がやっかいなのは、夜だけ、土日だけという具合に混雑が特定時間帯に起こることです。通勤ラッシュみたいなものをイメージするとわかりやすいでしょうか。特定の時間だけ混み合うってやつです。

(結論) 自分側、相手側、ネット側をちゃんと分けて考える

以上のように、「ネットが遅くなる」といってもその原因はバラバラであり、これらを分けて考える必要があるということをお伝えしたかったわけです。

何でもかんでもネットが遅くなったら「回線やプロバイダーが悪い」と考える人がとても多いのですが、この考え方にならないように注意が必要です。

じゃあ、どうやって原因箇所を切り分けるのか?

切り分け方法をお伝えします。

切り分け1:違うサイトを見る、違うアプリを使う

ネットが遅いと感じたら、違うサイトを見てください。楽天が遅いと感じたら、ヤフーを見てみるといった感じです。なるべく大手サイトを見て早いか遅いかを感じ取ってください。

スマホアプリを使っていて遅いと感じたなら、まったく違うアプリ(なんらかの通信を伴うアプリ)を使って違いがあるかどうかを確かめてください。

このり分け1で変化がある場合、ネットが遅くなる原因は相手側の可能性が高いです。自分側に原因がないことは明らかです。この場合、早くその遅くなっている特定の相手側が復旧させてくれるのを待つか、他のサイトを見る・他のアプリを使うくらいしかできることはありません。

切り分け1を行っても変化なしの場合には、次の「切り分け2」に進んでください。

切り分け2:違うスマホ、タブレット、パソコンを使う

スマホを使っていて遅いと感じたなら、タブレットやパソコンを使ってみてください。もしスマホを2台持っているならもう1台のスマホを使ってみても良いです。何をつかうにしても、可能なら同じサイト・同じアプリで速いか遅いかを感じ取ってください。

これで変化が見られる場合は、最初に使っていたスマホ自身に原因があることになります。故障しているのか調子が悪いのか。再起動したら治るかもしれません。

タブレットやパソコンを使っていて遅いと感じた場合も同様に、違う機器を使って体感速度に変化があるかどうかを切り分けます。変化があれば、もともとの端末に原因があるということになります。

特定の機器に原因があるわけですから、これも自分側に原因がある1パターンと言えるでしょう。先ほど書いた再起動を試してみたり、画面にエラーメッセージのようなものが出るならそれをグーグルで検索して復旧方法を調べたりといったことができるでしょう。

これでもネットが遅いのが治らない場合は、サポート契約があるならそこに電話して聞いてみるとか、スマホやパソコンショップに修理の相談をすることが解決策としてできることになります。

切り分け2の違う端末(機器)を使っても、ネットが遅いのは同じだという場合、残る可能性としてはネット側ということになります。

ネット側に原因がある場合

これはもう回線やプロバイダーを変更する、乗り換えるといったことが解決策になります。

夜になると遅くなるというのは、単純に「夜使う人が多いから道路が渋滞するのと同じ理屈でネット (回線) も混み合う」ということです。

もう1つ、回線業者やプロバイダーが設備を増強して、ネット側の原因が解消されるのを待つか、ということもできますが、あまりおすすめはできません。。。いつやってくれるかわからないわけですから。

切り分け1と切り分け2をしっかりと行った上でネット側に原因があるとわかったら、回線もしくはプロバイダーの切り替えを検討しましょう。

Wi-Fi ルータが原因の可能性もある

ネット側に原因があるとわかった場合、ご自宅で Wi-Fi ルータを使われているなら、その Wi-Fi ルータを再起動してみてください。再起動のやり方は、コンセントを抜く・抜いたコンセントを差し戻す、が簡単です。

これで治っちゃえば Wi-Fi ルータに原因があることになります。これは古い Wi-Fi ルータの場合結構原因としてあると思います。頻繁に起こる場合、Wi-Fi ルータの買い替えを検討してみるべきでしょう。この場合、ネットが遅い原因は Wi-Fi ルータにあるわけですから、回線業者やプロバイダーを変更する必要はありません。

また、Wi-Fi ルータ以外に通信機器がある場合も、それらの危機を再起動してみてください。しっかりとやりたい場合は、

  • コンセントを抜く
  • しばらく(例えば 1 分くらいとか)待つ
  • コンセントを差し戻す

を行ってから変化があるかどうかを確認してください。

ぶっちゃけ、これで治っちゃうケースは少なくないと思うのでおすすめですよ。

これでも治らない場合は、残念ですが先ほどご説明した回線業者やプロバイダーの乗り換えの検討ということになってしまうと思います。

ネット環境やプラン内容の見直し・変更ですね。

ネット環境の見直し方のコツ

ネット環境を見直す時に重要なポイントは1つ挙げるとすれば、それはスマホベースで考えることです。

スマホはドコモか au かソフトバンクを使っている人がほとんどだと思います。だから、

  • ドコモユーザーならドコモのネット環境
  • au ユーザーなら au のネット環境
  • ソフトバンクユーザーならソフトバンクのネット環境

という風に、スマホの契約と自宅のネット環境の契約を合わせることです。

こうすることで、セット割引でトータルコストを抑えることができるからです。スマホはドコモなのに自宅のネット環境が au ひかりだと料金的に安くならなそうなのは明らかですよね?だから、ココをあわせるわけです。

というわけで、長くなりましたので、各スマホユーザーごとにおススメのネット環境の記事をご用意していますので読んでみて下さい。

お使いのスマホが、

ドコモユーザーの方は こちらのページ へどうぞ

au ユーザーの方は こちらのページ へどうぞ

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